■ザ・メキシカン

《ザ・メキシカン》2001年アメリカ
監督/ 、主演/ブラッド・ピット

シネ・オーバル浦和にて、ブラッド・ピットとジュリア・ロバーツの競演が話題になった「ザ・メキシカン」を見ました。

組織の下っ端で運び屋をしているジェリー(ブラッド・ピット)はいつもドジばかり。彼女のサマンサ(ジュリア・ロバーツ)からは組織を辞めてとお願いされているが、「運ぶか、殺されるか」の選択を迫られやめることが出来ない。
最後の仕事として「メキシコに行って銃を持ち帰る」を受けたジェリーだが、サマンサは一人でラスベガスへ行ってしまう。ジェリーは一人メキシコへ。
ジェリーはすぐに伝説の銃を見つけるが、銃を狙っているのはジェリーだけではなく、次々とトラブルに見舞われる。一方サマンサもラスベガスに向かう途中で組織の殺し屋“リロイ”に狙われ・・・

というお話。

この映画で最も印象深いのはブラッドピットでもジュリアロバーツでもなく、リロイ役のデブです。なんともいい味を出しているし、劇中で唯一感情移入できるキャラクターだった。つまり、主演の二人はわりとイマイチだった感じ(笑)
で、伝説の銃“ザ・メキシカン”も、装飾が凝ってはいるものの、もう少し美しい!という感じがしなくて残念。
とまあ、いろいろ言いたいことはありますが、なんにしろ見終わった感想はこのひと言につきます。
 「長え!」


私的面白度★★
オススメ度★★
バカ映画度★★★

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