■ザ・ブルード 怒りのメタファー

《ザ・ブルード 怒りのメタファー》1979年カナダ
監督/デビッド・クローネンバーグ、主演/オリバー・リード

映画秘宝誌の「超コワイ映画50選」から「ザ・ブルード」を見ました。

男(オリバー・リード)の妻は、最高権威といわれる精神科医の元へ入院していた。
男は面会を許されていなかったが、一人娘のキャンディスは週に一度だけ会いに行っていた。
ある日、妻の母親が何者かに殺された。キャンディスが現場を目撃したらしいのだが・・・
というお話。

この映画はあんまり内容を知らずに見た方が面白いと思うのであんまり書きませんが、なかなか面白かったです。
ショッカーとは違って脅かしの要素はあんまりありません。
いったい何が起こっているのか? 殺人犯の奇妙な姿・・・
笑いながら見れるホラーではありません。暗い気分になります。
でも、なかなか怖いし、面白い作品です。

私的面白度★★★★
オススメ度★★★
超コワイ度★★★

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