■千と千尋の神隠し

《千と千尋の神隠し》2001年東宝
監督/宮崎駿

シネ・グランデ川越にて欧米でも絶賛の「千と千尋の神隠し」を見ました。

千尋と両親は田舎の新居に引っ越すため自家用車を走らせていたが、道に迷っておかしなところに迷い込んでしまう。
そこは魔女が経営するお風呂屋で、毎夜神々が訪れる場所だった。
神々の食べ物を盗み食いして豚になってしまった両親を元に戻そうと、千尋は魔女を訪ねるが・・・
というお話。

宮崎駿の映画で好きなのはあんまりないんだけど、これは面白かったですね。
なんだかよくわからないところもあったりして、まとまりとしてよくないような気もするんだけど、お風呂屋での大騒動はおかしいし、湯婆婆は横暴なのになんだか律儀だったりとか、変身させられた坊らがやたらとカワイイとか、てんこ盛りの楽しさがあるような気がします。
でもやっぱりちょっと長いんだよね。

私的面白度★★★
オススメ度★★★★★
バカ映画度★★
(5点満点)

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