■ラン・ローラ・ラン

《ラン・ローラ・ラン》(1998年ドイツ)
監督/トム・ティクヴァ、主演/フランカ・ポテンテ

スクリーンでも見た「ラン・ローラ・ラン」をWOWOWで見ました。

恋人のマニから「あと20分で10万マルクを作らないと俺は殺される!」
という電話を受けたローラは、彼を助けるために何とかお金を作って走る!
というお話。ストーリーはただそれだけ。
スピード感あふれる映画で、20分というタイムリミットにいかにしてお金を作って届けるのか、はらはらどきどき感がいい。
挿入されるアニメーションやダンスミュージックなど、MTVを見ているような感じ。古典的なギャグに斬新な映像がかぶさる無意味映画。
見終わって何かを感じる映画ではないが、オレ的には好きな映画だ。

「この世で確かなことは2つしかない。ボールは丸くて時間は90分。」

私的面白度★★★★
オススメ度★★★
バカ映画度★★★★

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