■ピクニック・アット・ハンギンロック

《ピクニックatハンギンロック》1975年オーストラリア
監督/ピーター・ウィアー、主演/レイチェル・ロバーツ

シネ・ゴチック浦和にて、実際の事件をもとにした映画「ピクニックatハンギンロック」を見ました。

1900年、オーストラリアの岩山にピクニックに行った女子学生3人と先生1人が突如姿を消した。果たして彼女たちは一体どこへ消えたのか?
というお話。

厳格な女学校、生徒達の衣装も含めてとても雰囲気のある映画。
物語は、女生徒達は何故消えたのか?どこへいってしまったのか?ミステリー風に進行するが、それよりも10代の女の子達の美しさや儚さといった部分が強調されている。
そのため実際の事件に間する情報はあまり盛り込まれていないので、謎解きに意識が行くと肩すかしを食らうかもしれない。
まあそれを差し引いても美しい印象が残る映画です。

私的面白度★★★
オススメ度★★
バカ映画度★

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