■オープン・ユア・アイズ

1997年スペイン
監督/アレハンドロ・アメナバール、主演/エドゥアルド・ノリエガ

シネ・ルーニーズ浦和にて「オープン・ユア・アイズ」を見ました。
何故にスペイン映画に英語の邦題をつけるのかよくわかりませんが、まあ、そんなことはどうでもいいとして。とにかく見ました。

二度同じ女とは寝ないというほどのモテモテ青年実業家のセサル(エドゥアルド・ノリエガ)は、親友の彼女を本気で好きになってしまう。しかし、事故で大けがを負い醜い顔になってしまった彼は、現実と悪夢の間に落ち込んでいく。
というお話。

ストーリーの展開がうまく、知らず知らずのうちに主人公の苦悩の中にはまってしまう。悪夢と現実の区別が付かなくなる主人公と同様、観客も今見ているのは現実なのか夢なのかわからない。
この映画、朝起きてすぐ、寝ぼけ気味にコーヒー飲みながら見ていたので、なんかこっちがどんどん混乱してしまいました。

ヒロインのペネローペ・クルスがかわいいです!


私的面白度★★★
オススメ度★★
バカ映画度★
(5点満点)

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