■カーラの結婚宣言

《カーラの結婚宣言》1999年アメリカ
監督/、主演/ジュリエット・ルイス

シネ・ブライド浦和にて「カーラの結婚宣言」を見ました。
軽い知的障害を持つテイト家の三女カーラ(ジュリエット・ルイス)は、24歳の誕生日前に全寮制の学校から帰ってきた。しかし、彼女の母(ダイアン・キートン)はなにかと干渉し一人前の女性として扱ってくれないことに耐えられなくなったカーラは自立を目指して職業訓練校に通う・・・
というお話。

この手の話は個人的にはあまり好きではなく、この映画についても「いつでもチャンネルを変えられる」程度の意識で見ていた。しかしクライマックスの場面では何故か涙が流れてきた。
それはきっと、障害者がどうこういうのではなく、母親と娘という普遍的なテーマの映画であるからなのだろう。

「オリーブジュース!」

私的面白度★★★
オススメ度★★★
バカ映画度★

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