■処刑軍団ザップ

《処刑軍団ザップ》1970年アメリカ
監督/デビッド・ダーストン、主演/?

映画秘宝誌の「超怖い映画50選」から「処刑軍団ザップ」を見ました。

悪魔信仰のヒッピー軍団が、人口40人という寂れた村にやってきた。
取り壊し寸前のホテルに陣取りやりたい放題。
彼らに姉をレイプされ、祖父を虐待された少年は、ヤツラへの復讐に狂犬病の血を混入したパイを食べさせるが・・・
というお話。

「腕が、足が、首が、凄まじい悲鳴と血しぶきを上げてぶっ飛ぶ」
予告編のキャッチコピーです。
狂犬病に犯されたヒッピー軍団や感染した人たちが大殺戮大会を繰り広げる後半はまさにその通り。
でもヒドイんですよ・・・(^^;
何がって、映画の作りそのものが。
話はいいかげんだし、展開も適当。人が切り刻まれるシーンなんか思わず笑っちゃいますよ。
作り手のいい加減さがハッキリ伝わってきます。

いえ、好きか嫌いか?って言われたら好きですけどね。笑えるし(笑)

私的面白度★★★
オススメ度★
超コワイ度★
バカ映画度★★★★★

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