■エイトメンアウト

《エイトメン・アウト》1988年アメリカ
監督/ジョン・セイルズ、主演/ジョン・キューザック

シネ・ボールパーク浦和にて、エイトメン・アウトを見ました。
1919年、ワールドシリーズでホワイトソックスの8人の選手が八百長をやったとして球界を追放された、いわゆる「ブラックソックス事件」を題材にした作品。
ドキュメンタリー・タッチではなく、選手一人一人をしっかり描いたドラマとしても見応えがある。
背番号のないユニフォームや昔風のグラブなど、当時のメジャーリーグを正確に再現した美術も秀逸。
熱血漢のバックにジョン・キューザック、伝説の選手“シューレス”ジョー・ジャクソンにDBスィーニーなど、キャストも豪華。
野球映画というと何かと顔を出すチャーリー・シーンも当然出演している(笑)

この映画を見てから「フィールド・オブ・ドリームス」を見ると、また新たな感動が味わえます。

「ウソだと言ってよ、ジョー!」(これ名セリフね。涙)

私的面白度★★★★
オススメ度★★★
バカ映画度★

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