■マニアック2000

《マニアック2000》1964年アメリカ
監督/ハーシェル・ゴードン・ルイス、主演/トーマス・ウッド

シネ・クレイジー浦和にて「マニアック2000」を見ました。

ルイス監督の3作目のスプラッタ映画。
1965年、プレザントバレーという町に3組の男女が迷い込む。
その町では丁度100年祭が行われており、彼らは何故か主賓として祭に参加することを強要させられてしまう・・・
というお話。

「血の祝祭日」に比べ構図やカメラワークにはかなり進歩してる。
まあ、あの映画に比べればどの映画も素晴らしい撮影と思えちゃうけどね。

何より、この映画は街の人々のテンションがスゴイ。
2000人(?)の町民がバカ騒ぎしながら殺人を犯す。シュールと言えばシュールだけど、バカっちゃあ相当バカ。
バカ映画やB級映画が好きな人にはお勧めできます。
それ以外の人は、80分無駄な時間を消費するだけでしょう。

※これ(と、血の祝祭日も)見て後悔しても、俺に文句言わないでね。

私的面白度★★★★
オススメ度★
バカ映画度★★★★★

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