■新13日の金曜日(パート5)
《新13日の金曜日(パート5)》1985年アメリカ
監督/ダニー・スタインマン、主演/メラニー・キナマン
完結編(Final
Chapter)の翌年にはもう、新13日の金曜日(A Nwe
Begining)です。
ヤツラ最初から完結させる気など毛頭無かったに違いない。
完結編で狂ったようにジェイソンをめった切りにしたトミー。
しかし、その恐怖体験のおかげで精神を病み、5年たった今でもジェイソンの幻影が見えてしまう。
閉ざした精神を癒すためにやってきた療養地。しかしそこにも恐るべき殺人鬼の陰が・・・
というお話。
トミーが見せる苦悩の表情に、今までと違う思い雰囲気が漂っています。
死んだはずのジェイソンはどうやって生き返ったのか?
飽きずに見られて結構面白かったです。
殺される人数はかなり増えていますが、殺人シーンそのものは直接的に見せないようになってます。どうやって殺されたのか丸々はしょられてる人もいて気の毒です。
殺人シーンを見せてるところは結構エグいのですが、作り物っぽさが相当濃くて笑わせてくれます。
そして謎のラストシーン。
この場面をどう解釈していいのか? それはパート6を見るしかないのか?
私的面白度★★★
オススメ度★★
バカ映画度★★
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